タウンホール駅近く、安くて美味しいフードコート・ランチ

シドニー

タウンホールのウールワース。ここは知る人ぞ知る「バラマキ土産の買物天国」です。沢山の旅行者がここでバラマキ用のお土産を買っていますヨ。

 

実はこのウールワースの隣に大きなアジアフードコートがあるんですよ。知らないと見つけにくいですが、安くてしかも美味しいランチの穴場なのでご紹介しますね。

 

タウンホール、安くて美味しいアジア・フードコートの場所

このフードコートはシティのど真ん中、タウンホール駅に隣接をしています。ショッピングや観光でタウンホールに出かけた際のランチには最適ですね。

 

場所が少し分かりにくいので、解説しますね。

一番わかりやすい行き方をご紹介します。まずはタウンホール前にあるウールワースに入ります。

 

そして左手の奥へ奥へと進みます。

 

 

ウールワースの1階(地上階)に隣のビルに続く通路があります。この通路をくぐればフードコートが見えてきます。この通路はフードコートがオープンしていない時には閉まっていますのでご注意ください。

 

フードコートへと降りる階段です。この階段を降りずにまっすぐ行くとピットストリートに抜けられます。

タウンホールのフードコートはアジアのフード天国

 

まずは和食の「もみじ(Momiji)」です。いつもお世話になっております(笑)丼ぶりもの、ラーメン、うどん、定食など沢山メニューがあります。

 

ブフェスタイルになった「おかず」から三品が選べるコンビネーション(Combination)メニュー。ご飯とお味噌汁はセットになっています。お皿は大小が選べます。またご飯は白飯、チャーハンから選べます。

 

 

こんな感じの「おかず」から三品を選びます。どうです、美味しそうでしょう。お値段は大きなお皿が9.5ドル、小さなお皿が8.5ドルです。シドニーの物価を考えると格安ですね。

 

 

今日は、小さいお皿で、おかずはゴーヤちゃんぷる、トンカツ、筑前煮の三品をチョイスしました。

そしてこれが、噂の「和牛ビーフ丼ぶり」。味噌汁に2ドル追加で豚汁に変更できます。和牛ビーフ丼は最強です。

タウンホールフードコートは和食だけじゃない、アジアのフード天国

ここは韓国のお店です。ここのイチオシは「石焼ビビンバ」オーダーしてからできあがるまで10分弱かかることもありますが、絶品です。それでお値段は12ドル。超おすすめです。

 

 

ここは香港のお店。ちなみに香港はオーストラリアでは「港式」と書かれていることが多いです。

 

このお店はお店の半分がコンビネーションメニューを扱っていて、あと半分は麺類のコーナーになっています。

 

麺はオーダーするとその場で茹でてくれます。オーダーの仕方はとても簡単。お店のディスプレイに麺メニューの写真と商品番号がはってあるので、気に入った麺の番号を伝えるだけです。

 

お金を支払えば注文番号がもらえるのでその場で待ちましょう。麺を目の前の大きな釜で茹でてくれます。ここの麺は人気があります。

 

紹介したほかに、マレーシア料理、ベトナム料理があります。どこもリーズナブルな料金設定です。

まとめ

 

  • 名称: タウンホール・フードコート
  • 営業日: 月・火・水・木・金/土日祝日は休み
  • 営業時間: 11時~16時
  • 支払い方法: ほとんどがキャッシュ払いです
  • お手洗い: フードコートのなかにはありません
  • 食事したあとのトレイはそのままでOKです
  • お水は別販売のところが多いのでできれば持参しましょう

 

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Life Only Once

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オーストラリア・シドニー在住の50代。人生の総仕上げをすべくライフワークである旅行、読書、英語についてブログに綴ります。