全日空879便(ANA879)シドニー行き エコノミークラスの楽しみ方

オーストラリア旅行

東京羽田空港からシドニーへ。いつもお世話になっている全日空でオーストラリアに戻ります。

 

エコノミー席を最大限に楽しむのが、自分流です。ちょっと知っているだけで、ちょっと工夫するだけでエコノミーでも充分快適に過ごせます

 

ビジネスクラスやプレエコのクラスの方には役に立たない情報かもしれません。なのでパスしていただいて大丈夫です。

 

そんな自分流の旅の仕方をご紹介しますね。

 

羽田国際空港に到着したら

空港に着いたらまずは宅急便の荷物預かりカウンターへ。

 

私は空港には手ぶらで行きたいので、機内預けするスーツケースは事前に宅急便で羽田空港に送っています。

 

荷物受けとり場所は出発ロビーと同じ階にあるのでとても便利です。

 

JALABC宅配サービスでも、宅急便でも受け取りはこの場所になります。

 

全日空879便(ANA879)シドニー行きチェックインカウンターで

羽田空港国際線の出発ターミナルの写真です。Eあたりが全日空のチェックインカウンター。

チェックインに必要なもの

  • パスポート
  • オーストラリアビザ(ETA)
  • 搭乗便の予約確認書
  • 機内預けのスーツケース

 

上記4点をチェックイン前に用意しておきましょう。

 

ところでオーストラリアに渡航するにはビザが必要です。申請は簡単にWebでできます。URLを張り付けておくので忘れずに申請してくださいね。

オーストラリア電子ビザ
https://australia-etas.com/

 

荷物の超過料金

エコノミーは23Kgまでの荷物を2つまで預けることができますが、もし超過してしまった場合、超過料金を払わなければなりません。その場合の料金案内の書面を写真で撮ったので添付しておきますね。

羽田空港、ANA国際線は2時間以前でもチェックインできる

実はこれはあまり知られていないようです。旅行会社などで「チェックインは2時間前から受付開始です」というプロトコールの案内。でも日系の航空会社は複数便飛んでいるので、チェックインの時間は厳格に決められていないのです。

 

全日空879便は22時20分羽田発なので、普通であればその2時間前の20時20分受付開始です。たとえば外資系航空会社・カンタス航空などは、2時間前まではカウンターはクローズして受付していません。

 

知っておくと、早めに空港についた時などに役立ちますね。

羽田空港での出発までの過ごし方

私は少し早めに空港に行き、荷物を預けてしまってショッピングしたりカフェでのんびりしたりして空港での時間を楽しんでいます。

 

空港のラウンジを使わなくても搭乗ゲートには沢山の電源がありパソコンの電源には困りません。また羽田空港には無料のWifiがあり重宝しています。けっこうサクサクと動きますよ。

 

飛行機に乗る前にシャワーを浴びたい

ANA879便は夜行便です。就寝前にシャワーを浴びたいと思うことがあります。ビジネスクラス利用であればラウンジでシャワー利用も可能ですが、エコノミークラスの場合はそうもいきません。

 

でもどうしてもシャワーを浴びたい。その場合にはSkyLoungeを使っています。出国審査をすませると目の前にエスカレータがありそれを上がるとラウンジの受付があります。

 

ゴールドのクレジットカードを持っていれば入場は無料になりますが、なくても1,000円程度で利用可能。シャワーは別途30分1,000円かかりますがシャワーを浴びてリフレッシュしたら機内でよく眠れるようです。

Sky Lounge(詳細はこちら)

 

全日空879便シドニー行きのフライトスケジュール

全日空879便は羽田を夜10時20分に出発して翌朝9時55分にシドニーに到着します。約9時間30分のフライトです。

 

シドニーと東京の間には1時間の時差があります。この時差は夏時間になると2時間になります。機内に入ったらさっそく時計をシドニー時間にあわせておきましょう。

 

離陸後シドニーまでの機内でのスケジュール

  1. 離陸後1時間ほどで夕食
  2. その前後にオーストラリアの税関申告書が配られる
  3. 免税品販売
  4. 到着3時間前に朝食

税関申告書は配られたら早いうちに書いてしまいましょう。パスポート番号書くところがありますよ。

羽田発が夜10時20分ですから、機内での食事が夜12時くらいになってしまいます。

 

普段そんなに遅く食事をしないので、飛行機出発までの待ち時間は空腹をぐっとこらえていなければなりません。夜遅いフライトはちょっとここが辛いところかもしれませんね。

全日空879便(ANA879)機内で快適に過ごすために

 

はずかしながらトイレが近いため、座席はトイレに立ちやすい通路側を選びます。(写真は窓際席)

 

機内への持ち込み手荷物ですが、できるだけ軽量にするために機内で使わないものはスーツケースに移しかえています。

 

てつやの機内持ち込み7点セット

  1. 文庫本(機内読書用)
  2. ネックピロー(首の後ろの厚みが薄いもの)
  3. 洗面セット(歯ブラシと歯磨き粉)
  4. 使い捨てのスリッパ
  5. 防寒用の上着(ユニクロのウルトラライト)
  6. 耳栓(ノイズキャンセルフォン持ってないから)
  7. 筆記用具(ボールペン1本)

ネックピローは首の後ろ部分が厚いものだと背中が浮いてとても寝づらいから薄手のものがお薦めです。

 

全日空879便機内食、ちょっと贅沢にアップグレードしてみた

機内では食事も楽しみのひとつです。通常はエコノミーでは和食、洋食の2種類から選べます。

 

そして全日空がエコノミー、プレエコノミー対象に「有料機内食」サービスを開始しました。

 

予約をするときに+2,500円追加をして食事をアップグレードします。

 

今回のフライトで少しだけ贅沢をしようと和食サービスをオーダーしてみました。和牛ビーフのすき焼き、とても美味しかったです。

 

フライトの24時間前まで以下のサイトで申込みできます。

全日空・有料機内食

アペタイザー メインディッシュ デザート
こんにゃく柚子味噌掛け
黒豆チーズパイ
鶏レーズン松風
蟹のサラダとスモークサーモントラウト
和牛すき焼き(和食)
または
真鯛のポワレ セップ茸のリゾット添え(洋食)
ピエール・エルメ・パリ監修のデザート
デザートプレジールシュクレ

 

朝食は到着3時間前くらいからサーブされます。内容はとてもシンプルでした。

その他の機内サービス

  1. 機内エンターティメント
  2. 記念の絵葉書、ボールペンなどは頼めばいただけます
  3. キャンディーやスナックはセルフサービスでいただけます
  4. Wifi(有料)

Wifiは有料ですが、空の上からでも接続することができます。料金表は写真で確認してくださいね。

まとめ

てつやは、ビジネスクラスなど高い料金を払わなくても(というか払えないんですけど・・・涙)エコノミークラスでも充分快適な空の旅を楽しんでいます。

 

この記事がみなさんのお役に少しでもお役にたてれば嬉しいです。

 

 

 

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Life Only Once

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オーストラリア・シドニー在住の50代。人生の総仕上げをすべくライフワークである旅行、読書、英語についてブログに綴ります。