カンタス航空33便 シドニーから関西空港へ、搭乗体験

旅行記

シドニー空港から関西空港まで、カンタス航空33便を利用しました。

 

このブログでは、搭乗体験予約や機内の過ごし方などテツヤ流のこだわりを書きたいと思います。

 

自分流なので、みんなに適用できるとは思いませんが、興味が湧いたら読み進んでもらえると嬉しいです。

 

カンタス航空33便の特徴と運航スケジュール

 

カンタス航空33便の特徴は、

  • デイフライト(昼間飛行)であること
  • 関西までの唯一の直行便であること
  • 週3便(火・木・土)で年間運航していること

 

目的地に夜到着するか、朝到着するか

ちょっと話がそれるけれど、目的地には夜到着するのと、朝到着するのではどちらがお好きですか?

 

慣れていない土地に行くなら、朝到着便がいい

はじめて行く都市に夜到着するのはとても不安です。空港から電車やバスで宿泊施設まで移動しなければならないのに、夜は避けたいです。少しフライトが遅延したりすると、いろいろな心配事が重なってくるからです。

 

慣れた土地に行くなら、夜到着便がいい

慣れた土地に行くのなら逆に夜到着するほうがよいですね。ホテルまでの移動手段も慣れていて少々飛行機が遅延しても頭で移動手段の代案くらい考えられるでしょうから。到着したらすぐチェックインし、シャワー浴びてベッドに入ります。

若いときは、朝空港についても元気いっぱい、スケジュールをバンバンとこなしていたけれど。今は体調みながら無理せずに旅行を楽しんでいます。

 

ところでこのカンタス航空33便の就航は比較的新しく、2017年12月からの運航開始です。それまでは、シドニーから関西方面に行くには、羽田や成田経由で行かなければならなかったので直行便はとても嬉しいですね。

 

カンタス航空33便は、シドニーから週3便(火・木・土曜)の通年運航です。

 

フライトタイムは約10時間でフライトスケジュールは以下のとおりです。

 

シドニー発 朝9時35分
関西空港着 夕方5時30分

予告なく変更されることがあるので、最新の情報で確認してね。

 

シドニーから関西に行くには、カンタス航空33便が一番便利だと思うけど、週3便しかないから運航曜日に気を付けて!

 

 

カンタス航空、シドニー国際空港でのチェックイン

 

カンタス空港の国際線チェックインは機械化されています。係員はサポート的にいますが、基本は機械を使って自分自身でチェックインします。

 

チェックインターミナルの機械にパスポートをかざせば、搭乗予定のフライトがディスプレイ表示されます。そしていくつかの質問に答えればOKです。

 

  • 危険物を持っていないかどうか(YesかNOで答える)
  • 機内預けをする荷物の数
  • 座席番号の指定

 

ここまですすめばあとは、搭乗券と機内預けする荷物ステッカーがプリントアウトされます。

 

分からない点があればカンタス航空のスタッフが親切にヘルプしてくれます。

 

 

機内預けする荷物にステッカーをつけて、この荷物台の上に荷物を置きます。荷物の重さが自動計量されます。

 

サーフィンボード、ゴルフバッグなど大きな荷物がある場合はここでは預けられないので、スタッフの人に聞いて下さいね。

荷物にステッカーを付けるときに、必ず引き換え番号部分をはがしておいてね。搭乗券の裏にでも貼って失わないように。

テツヤ流、機内で快適に過ごすためのこだわり席番号(どこに座るか)

 

関西までの所要時間は9時間15分。エコノミー席では、どの座席に座るかで、快適さがかなり違ってきます。

 

テツヤ流、ひとり旅でロングフライトの時の席選びの基準を書いておきますね。これは、あくまでも自己流ですから(笑)

 

  1. トイレに立ちやすい通路側が絶対条件!
  2. なかの人が両サイドに出られる真ん中の列
  3. サービスカウンターに近い席

 

この歳になるとトイレが近いので(汗)、通路側であることが最優先です。窓の景色も捨てがたいけど、特に一人旅のロングフライトではあきらめます。

 

通路が2本あるフライトでは、両サイドが通路であるアイランドになったところを選びます。まんなかに座った人が席を立つとき左右両側から出られるので、邪魔されるリスクが半減します。

 

そしてこれも個人的な好みなのですが、サービスカウンターに近い座席が好きです。サービスカウンターには果物やスナック、ドリンク類がおいてあります。セルフサービスですね。今回のフライトでもリンゴやスナックが沢山置いてありましたよ。

 

また後ろに人がいると背もたれを倒したり起こしたり、気を使うので一番後ろの席を選んでしまいます。古い機材だと一番後ろは、背もたれが倒れないという席もありましたが、新しい機材は座席が工夫されていてそうではない座席が多いですね。

 

 

テツヤ流、機内を快適に過ごせるグッズ紹介~!

 

長いフライトを快適に過ごせる、機内持ち込みグッズをご紹介します。写真、左上から右回りに。

  • ヘッドフォン
  • アイマスク
  • マスク
  • ボールペン
  • 歯磨きセット
  • 旅の記録をするノート
  • ユニクロのウルトラライト防寒着
  • スリッパ
  • エア枕

ヘッドフォンは古い型のものを使っています。離発着時の騒音をカットしたり、機内で音楽を聴いたり映画を観たりするときにも使えるので便利です。最近ではノイズキャンセリング機能がついたヘッドフォンがありますが、今はこれで十分。

 

機内は乾燥していることもあり、マスクはいつも携帯しています。筆記用のペンは、出入国書類を書くのに必要です。

 

エア枕は、前回の旅行の時に300円で買ったものです。ふつうに使うと首の後ろが厚くなりかえって窮屈な態勢になります。ひもで縛って首のうしろ部分にクッションがいかないように使うのがベストです。

 

あとはお気に入りの本を一冊カバンに忍び込ませればOK!旅の準備は完璧です。

 

カンタス航空33便、機内食チェック

 

今回、カンタス航空33便で出されたメニューです。

離陸後1時間

  • 和牛のキノコとベビーオニオンの蒸し煮ポレンタとローストキャロット添え
  • ガーリックとハーブのフォカレッチャ
  • シトラスと抹茶のチーズケーキ

到着2時間前

  • サモサとパコラボックスのタマリンドソースかけ

 

やっぱり、食事は日系航空会社のほうが好きかな・・・(笑)

 

まとめ

カンタス航空33便

  • シドニー/関西の間の唯一の直行便
  • 週3便運航 シドニー発 月・水・土
  • 飛行時間 9時間15分

 

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Life Only Once

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オーストラリア・シドニー在住の50代。人生の総仕上げをすべくライフワークである旅行、読書、英語についてブログに綴ります。