オーストラリア最北の街・ダーウィン 夕日がとても美しいビーチ

オーストラリア旅行

ダーウィンはオーストラリアの北部にありノーザンテリトリー準州の州都です。人口は約13万人。日本観光客に人気のあるケアンズは15万人なのでケアンズより少し小さな街ですね。

 

しかし、オーストラリアの都市のなかでは、アジアの各都市に最も近い位置にあるため、とても国際色の強い街になっています。

 

今回おすすめするのはミンディル・ビーチと併設されているミンディル・ビーチ・マーケットです。ミンディル・ビーチ・マーケットとビーチは隣どおし、食事を楽しんでから夕日を見るのも良し、夕日を見てから食事をするのも良し。皆さん、気ままにダーウィンライフを楽しんでいます。

海に沈む夕日が美しい都市・ダーウィン お薦めの夕日スポット、「ミンディル・ビーチ」

オーストラリア東海岸の都市、ケアンズ、ゴールドコースト、シドニーでは残念ながら味わえないのが、海に沈む夕日。東海岸の都市では海が東に向いているため、夕陽は山や地平線に沈みます。

 

ダーウィンで是非楽しみたいのが、「海に沈む夕日」です。私がダーウィンに行ったのは6月ですがびっくりするくらい大きな太陽が海に沈みました。

 

夕日が沈む15分前にはミンディル・ビーチには沢山の人が集まり、思い思いに夕日が沈むのを待っています。これもダーウィンならではの光景です。

 

 

海に沈む夕日が最高に美しい街・ダーウィン。夕日を見るなら、いちおし「ミンディル・ビーチ」の場所は?

 

ミンディルビーチはダーウィンの西側にあるビーチです。街の中心部から徒歩で30分くらい。隣にはカジノが併設されたミンディルビーチホテルがあります。

 

夕日が美しい街・ダーウィンの旅行シーズンは?

ダーウィンは熱帯性気候。一年は乾季と雨季のふたつのシーズンに分かれます。乾季は4月~10月はじめ。雨季は10月から始まり3月まで。雨季は気温が高く雨が多いため観光には適さないかもしれません。

 

旅行に行くなら乾季である4月~9月の6か月間が適しています。ホテルは乾季が混んでいて料金が高く、雨季は比較的安いです。

 

8月のはじめは、競馬のダーウィンカップが開催されます。その時期はホテルもかなり混みあうので、競馬を目的として行くのでなければ避けた方がよいでしょう。

 

夕日が美しいミンディル・ビーチに行くならサンセット・マーケットが開催されている曜日を選んで行こう!

 

ミンディル・サンセット・ビーチマーケットは木曜日と日曜日に開催されます。大小さまざまなテイクアウトのレストラン屋台やお土産物店が出店しています。

 

ダーウィンは国際色豊かな都市であるだけにレストランの種類も豊富。私たち5人は、ひとり20ドルの予算で飲み物と食事を手分けして買いだしをしてみんなで食べました。ほらこんなに沢山の料理がテーブルの上に並びましたよ。

 

 

シーフードあり、アジア料理やメキシコ料理もあり国際色豊かですね。

 

さあ、サンセットショーの始まりです。思い切りスピリチャルなパワーを浴びよう!!

ダーウィンに沈む夕日は本当に美しいんです。先住民族のアボリジニが、この沈む夕日にスピリチャルなものを感じていたようです。

 

オーストラリアの第二の国旗とも言えるアボリジニの旗は、赤と黒、黄色の三色。赤は自分達の先祖の流してきた血の色、黒は肌の色、黄色は太陽を示しています。そんなことを思い浮かべられるような今日の夕日でした。

 

まとめ

ミンディル・ビーチマーケット

開催日 : 4月~9月、木曜と日曜日、16:00~21:00

服装  : 日中は暖かくても日が沈むと急に肌寒くなるので

カーディガンなど暖をとれる服を用意しよう

食事  : テイクアウト形式のレストラン、酒類販売あり

食事予算: 20ドルくらいから

その他 : トイレ設備あり、日の沈む時間をまず確認し

夕日が沈む30分前にはビーチに行こう

 

 

 

 

 

 

 

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Life Only Once

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オーストラリア・シドニー在住の50代。人生の総仕上げをすべくライフワークである旅行、読書、英語についてブログに綴ります。